ファンドマネージャーに転職するには

用語集

あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行

 

順次追加していく予定です。

 

あ行

アルファとは
超過収益。定められたベンチマークに対して、上回った部分。運用者の技量に起因する利益。

 

ESGとは
Environment(環境), Social(社会), Governance(ガバナンス)の頭文字。企業はただ利潤を追求するのではなく、環境、社会性、ガバナンスを意識した経営を行うべきだし、そのような企業に投資をした方が長期的なリターンは改善するという考え方。以前は、環境対応など余計にコストがかかるため、リターンへの影響には賛否両論ありましたが、訴訟などで大損害を被るリスクが減るため、長期的にはリターンも良くなるとの考え方が浸透してきています。それぞれに評価項目があり、例えば「環境」では、二酸化炭素の排出量削減、紙の使用量削減、環境担当部署の有無など。「社会」では、女性の管理職比率、障害者雇用比率、男性の育児休暇取得率など。「ガバナンス」では、内部監査部門など不祥事を防ぐ組織体制、中期経営計画の有無、エンゲージメントに対する取り組みなど。特に、ガバナンスの項目を入れているのがポイントで、これにより株主を意識した経営が促されています。このように、企業も投資家も非財務情報を意識すべきという潮流は世界的であり、国連投資責任原則(PFI)を自主署名する運用会社は増えており、日本でも「スチュワードシップ・コード」、「コーポレートガバナンス・コード」により推進されています。

 

か行

決算プレビューとは
セルサイドアナリストが、個別企業の決算発表前に、この企業の決算(売上・利益)はこれくらいになりそうだ、との予想をバイサイドに情報提供すること。セルサイドアナリストがインサイダー情報を得られる訳ではないので、予想もあくまで取材に基づく推定に過ぎませんが、最近はこのような決算プレビューは、そのような情報を企業側に求める行為がインサイダーにつながりかねないことから、最近は禁止されています。

 

さ行

セルサイドとは
証券の発注を受ける側である証券会社のこと。
日経ヴェリタス等のアナリストランキングに出るのは、全てセルサイドのアナリストランキングであり、もしバイサイドに優秀なアナリストがいたとしても、表には出てきません。
知識のない学生にある勘違いが、「ファンドマネージャーになるために、ゴールドマンなどの証券会社に就職したい」ということですが、証券会社にディーラーやトレーダーはいても、ファンドマネージャーはいません。

 

た行

 

な行

 

は行

バイサイドとは
投信投資顧問会社、生命保険会社、信託銀行等、発注を出す側。

 

バランスとは
ポートフォリオのバランスというのは、単にセクターのウェイトのみならず、外需・内需の偏り、為替感応度、大型・小型の偏り、投資アイデアの分散も意味します。東証33業種でセクター分散されていても、よく見るとテーマが似通っていたら、予想外のリスクを抱え込んでいることになります。リスク分析ツールで定量化できる部分もありますが、基本的にはファンドマネージャーが普段から意識して管理する必要があります。

 

Bloombergとは
世界中の金融機関が使っている、スタンダードな端末。よく金融機関の映像が流れると、必ず出てきます。

 

ベーシスとは
1%の1/100=1ベーシス。100ベーシス=1%。bp、bpsと表記されます。
運用の世界では、扱う金額が大きく、1%以下の差でも大きな違いとなりますので、一般的にパフォーマンスはベーシスで議論されます。
例えば、「今月は56ベーシス勝った」という場合は、相対運用の場合はベンチマークを0.56%上回ったことを意味します。
「トヨタを50ベーシス、オーバーウェイトにしたい」と言えば、相対運用の場合は、ベンチマークがTOPIXであったとすると、TOPIXに占めるトヨタのウェイト(約4%=400ベーシス)+50ベーシス=450ベーシス保有することになります。100ベーシスオーバーウェイトにした銘柄が、2倍(=+100ベーシス)になれば、そのファンドに+100ベーシス寄与することになります(ベンチマーク一定と仮定)。

 

ま行

 

や行

 

ら行

 

わ行


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